お宮参りに使用する小物とは

query_builder 2025/04/20
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みなさんは、お宮参りの際に用意する小物の意味や役割についてご存じでしょうか。
小物は単なる飾りではなく、それぞれ願いが込められています。
本記事では、お宮参りに使用する小物について紹介しますので、ぜひご覧ください。
▼お宮参りに使用する小物
■扇子
末広がりの形状から「未来に向かって繁栄していくように」と、願いが込められています。
また装飾として使用されることも多く、祝い着に軽く差し込んで使うことで、印象がより華やかになるでしょう。
■でんでん太鼓
赤ちゃんの無事な成長を願って持たせるのが、でんでん太鼓です。
また両面の皮に玉が打ちつけられる音には、邪気を払う力があるとされ、古くから魔除けの意味もあります。
■犬張子
安産祈願や子どもの健康を願う品として知られており、お宮参りでも縁起物として飾られます。
色使いが華やかなため、祝い着のそばに添えたり撮影時に飾ったりすることで、写真に彩りを加えられるでしょう。
飾った後は、部屋に置いてお守り代わりに使う家庭もあります。
■お守り袋
神社でいただいたお守りを納めるために使用するのが、お守り袋です。
祝い着に結びつけたり、抱っこ紐に添えたりと、身近に携えることで加護を祈る意味があります。
色や柄も多彩なので、好みにあったものを選ぶと良いでしょう。
▼まとめ
お宮参りに使われる小物には、扇子は繁栄・でんでん太鼓には魔除け・犬張子には健やかな成長など、それぞれ深い意味が込められています。
また、お守り袋は加護を祈る意味があるため、祝い着や抱っこ紐など身近なものに携えておきましょう。
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